OnedayOnewayOnetime

個人的妄想。苦手な方はご遠慮ください。

俺は知っている、

あなたにの誘いがきていることを。

しかも複数。

某強火の後輩から?

お前は映画の撮影が

忙しいんじゃないのか?え?

それなのに、

大野君の希望する人数を集めます!

お魚もエビもいっぱい

用意します!

だと?

智くんが本気出したら

仲間なんか直ぐ集まるんだよ!

もっとも智くんが

そんなことに本気を出す必要は無い。

をやりたいなら俺が手配する。

面子だって俺が声をかける。

悪いな、後輩君達、

智くんは忙しいんだ。

君達も忙しいだろ?

は?今度は

ぶっさんから?

なんて言わず

山に登ろう。

山で食べると

例えば魚肉ソーセージでも

格別の美味さだ。

俺の山仲間は

お前の山仲間

先輩じゃなかったら

馬鹿じゃないの

と言いたいレベル

兄さん、

ちゃんと断ってくださいよ。

曖昧な返事は

誤解の元ですから。

ね?智くん?

しょぉくんがいきなり

スタンダップをやりましょう。

と言い出した。

すたんだっぷ?

なんだ、それ?

しょぉくんがいつも通り

ちゃんとわかる説明をする。

ああ、あれね、

番組でやったやつ。

しょぉくんと向かい合わせで

床に座る。

お互いの足の爪先をくっ付けて

あれ?これさぁ

靴じゃないと安定しないんじゃね?

ねぇこれダイジョォブ?

はい。

何がはいなのかわからん。

おいらはしょぉくんの勢いに?まれ

差し出された両手をとる。

ガッチリ握り返される感触。

しょぉちゃんの温もり

以上の熱

お互いに信じあって。

そう言うしょぉちゃんの目が

俺をロックオン。

んふふ、

瞳が焔になってんぞ。

いきますよ。

おうッ

せぇのッ

しょぉちゃん力はいり過ぎ

ッ立てたッ

当たり前じゃん、

しょぉちゃんとおいらだもんww

やったね!智くぅん!

逞しい腕がおいらの背中に周る。

お前が嬉しそうで

おいらも嬉しいよ、笑っちゃうよ。

でもさ、これ、

あいすぶれいくの手法じゃなかった?ww

しょぉちゃんの熱烈なハグが

やっと解かれる。

間近からおいらを見つめる

円らな瞳

焔が温度を変えて

走る炎になっている。

そいつはどうやら

しょぉくんのしょぉくんを起動させて。

尻に感じるお前の両の掌

押しつけられ

グラインドしてくるお前の腰

これはすたんだっぷの

正しい活用法とは違う気がするww

んふふ

しょぉくん、今日もイケメン

よっしゃ、

もっと親密になるべ。

おいらは

お前の首に抱きついた。